今回はイギリス買い付けで仕入れたばかりのハイジュエリーのNewコレクションをご紹介します。現在、British made 渋谷店と大阪店で開催しているPop Upストア (11/3日〜1/15日/ 2023) にもこちらのアイテムを幾つか出品してますので、ご興味のある方は、ぜひ店頭でお手にとってご覧ください!

 

(L) 1975 Three Garnet Ring

(R) 1960s Garnet Claddagh Ring

 

先ずはオーヴァルにカットされた透明感のある真っ赤なガーネットリング (左)。アーム素材は9カラットゴールド。それほど年代は古くはありませんが、ヴィクトリアンに影響された美しいデザイン。

アイルランドの伝統的なモチーフであるクラダリング (右)。その装飾には意味があり王冠は "忠誠心"、ハートは "愛"、手は "友情"を表現していると云われているロマンティックなヴィンテージアイテムです。

 

 

 

(L) C.1900 Victorian Pearl Moon & Star Ring

(R) 1900s Moon & Star Diamond Ring

 

およそ120年前とは思えない、モダンなデザインが目を惹くアンティークリング (右)。英国ヴィクトリア期、1900年代頃のもの。三日月とその隣のサークルに浮かぶダイヤモンド。ジプシーセッティングされたダイヤモンドがまるで星のように煌めきます。

 *左のヴィクトリアン・パールムーン&スターリングはSold Outになりました。

 

 

 

(L) Victorian Pearl & Diamond Horse Shoe Ring

(C) Victorian Horse Shoe Necklace

(R) Victorian Seed Pearl Horse Shoe Ring

 

馬蹄モチーフは幸運を呼ぶラッキーチャームとしてヨーロッパでは古くから愛されている人気アイテム。

左のアンティークのホースシューは1800年代後期のイギリス、ヴィクトリア女王(在位1837~1901年)の治世につくられたリング。素材は18カラットゴールド。飾られたパールがこぼれ落ちたような、大変美しいデザイン。

7粒のダイヤモンドが煌めくホースシューネックレスは、こちらもヴィクトリア期につくられたもの。シンプルながら、装着時には特別な存在感を放ちます。

右のアンティークホースシューの素材は9カラットゴールド。ホースシューの形に沿うように、パールが綺麗にセットされています。

 

 

 

(R) C1920 Art Deco Diamond Ring

 

華やかなアール・デコの時代を感じさせるアンティークリング (右)。イギリスから入荷した1920年代頃のもの。ラウンドカットのダイヤモンドが規則的に並べられた、大変美しいデザインです。1920年代頃のイギリス製。アーム素材は18カラットゴールドです。

 

 

 

(L) C1900 Victorian Garnet Anchor Necklace

(R) C1900 Victorian Anchor Necklace (6k)

 

アンカーは希望や明るい未来を表すモチーフとしてホースシューと並び古くから愛されてきた人気アイテム。

深いガーネットレッドが美しいアンティーク・アンカーネックレス (左)。1900年代イギリス、ヴィクトリア期につくられたもの。華奢なチェーンとアンカーとのバランスがとても美しいアイテムです。アンカーは9Kゴールドで張られた830シルバー製。チェーンは、10Kイエローゴールドの新しいものをつけています。*チェーンにはアジャスターがついているので長さの調節が可能です(最大44cm)。

とても美しいゴールドのアンカーネックレス (右)。こちらも1900年代イギリス、ヴィクトリアン期に製造されたもの。ゴールドのロープの細やかなディテールなど、シンプルながら、造りの良さが伺えます。アンカーは6Kゴールド、チェーンは10Kイエローゴールドの新しいものをつけています。

ともに100年以上の時を経た特別な存在感を放つヴィンクトリアンのジュエリーです。

 

 

 

(L) 1880s Victorian 9ct Gold Cameo Ring

(R) 1950s Mini Shell Cameo Ring

 

1880年頃のイギリス、ヴィクトリア期のアンティーク・カメオリング (左)。素材は9カラットのローズゴールドに、落ち着いたピンクベージュのシェルカメオ。カメオを囲むフレームの上下と左右に丸い小さなゴールドのパーツが配置され、装着時に美しい気品を感じさせます。

少し小ぶりな愛らしいシェルカメオは1950年頃のイギリス製 (右)。素材は9カラットのゴールド。どんなジュエリーとも相性良く楽しめます。

 

 

 

 C.1950s Shell Cameo Brooch

品のあるローズピンクのシェルカメオ。イギリスから入荷した1950年代頃のもの。程よいヴォリュームと立体感があります。ネックレスチェーンをつける金具付きなので、ペンダントトップとしても使用可能。素材は800シルバーにゴールドがコーティングされています。

 

 

1920 Onyx Monogram "M" Signet Ring

 

オニキスの深いブラックパネルに、ゴシックフォントのモノグラム"M"。1920年代アールデコ時代のハンドメイド・リング。9カラットゴールドの華奢なバンドとのバランスが美しいデザインです。アンティークならではの特別な存在感があります。

このスタイルは、19世紀末からエドワーディアンの時代にかけて流行しました。その人気はその後も続き、今日でも非常に人気のあるスタイルとなっています。

 

 

 

(L) 1930 Italian Micro Mosaic Heart Brooch

(R) Italian Micro Mosaic Brooch

 

カラー配色が美しいマイクロモザイクのヴィンテージ・ブローチ。1930年代頃のイタリア製。ミントグリーンとホワイト、中央にはオレンジ、アクセントはイエロー。フレームいっぱいに敷き詰められた芸術的なモザイクアート。ワードローブの定番として、永く愛用できるヴィンテージアイテムです。

イタリア発祥のマイクロモザイクは、テッセラと呼ばれるガラスやエナメルの小さな破片を並べ、イメージを形成していく技法です。熟練の職人によって、ひとつひとつ丁寧に作られていきます。

 *経年による使用感がございますが、ヴィンテージ品のためご了承ください。

 

 

 

(below) C1880 Victorian Swallow with Seed Pearl Necklace

(C) C1900 Swallow & Crescent Moon Necklace

(R) C1880 Pearl Swallow Pendant (9ct)

 

ツバメモチーフもラッキーチャームとしてホースシューと並び古くからヨーロッパで親しまれているアイテム。

愛らしい2匹のスワロー(ツバメ)とボタニカルな装飾が見事なアンティークネックレス(下)は、1880年代頃のイギリス、ヴィクトリア期につくられたアイテムです。飾り部分にはK14の刻印があり、小さな天然真珠が全体に埋め込まれています。

たくさんのシードパールが並べられたクレセントムーンに、飛び立つツバメが重なるアンティークネックレス (中)。こちらも19世紀末ごろにつくられたもの。神秘的な中に愛らしさを感じさせるデザインです。チェーンは比較的新しいものがつけられていて、留め金部分に9CT (9カラットゴールド)の刻印があります。100年以上の時を経た、特別な存在感を放つヴィンクトリアンのジュエリーです。

小ぶりで小さなシードパール可愛いツバメのアンティークネックレス(右)。素材は9カラットゴールド、全て天然真珠が使用されています。

 

 

 

 1950s Marcasite Moon & Star Brooch

 

三日月の中に浮かぶ三つの星。独特の煌めきと存在感を放つマーカサイトのヴィンテージ・ブローチ。イギリスから入荷した1950年代頃のもの。

素材は925シルバー製。たくさんのマーカサイトが敷き詰められています。ヴィンテージモダンなデザインが美しいアイテムです。

マーカサイトは黄鉄鉱石を六面体にカットしたもので、その独特の煌きが魅力的です。実は何千年も前から使用されており、古代エジプト人が最初に使用し、クレオパトラもマーカサイトのジュエリーを身に着けていたと言われています。

マーカサイトがネガティブなエネルギーを追い払い、治癒を促進すると考えられていたからです。18世紀からはヨーロッパで上流階級に流行し、ダイヤモンドの代用品として使われはじめます。

 

 

 

 C1900 Crescent Moon & Star Bangle

 

最後は英国ヴィクトリア期の アンティークバングル。導きの光を表すスター(星)と、月の女神の神秘的なパワーを表すクレセントムーン(三日月)。埋め込まれたたくさんの天然シードパールの間から、透ける肌が優雅で美しいデザインです。装着時には特別な存在感が漂います。

 

今回は以上になりますが、ここにまだ公開していない新しいアイテムも近日中にオンラインストアにアップしますので、ぜひお楽しみを!

 

 

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