今回はイギリス・スコットランド発祥の毛織物 “ツイード”。

前回のTweed Runもそうですが、ヨーロッパの人々はトラッドなアイテムを普段のライフスタイルとミックスするのがとても得意。

日本でもここ数年、自分達の国の良さを再発見する “Made in Japan 回帰” がおきていますが、どこかで “スクラップ&ビルド”(古いものを壊して新しいモノを作る)のサイクルに慣れてしまった私達には、彼らの楽しみ方がまだまだ参考になりそうです。

 


ハット & ジャケット/Harris Tweed (ヴィンテージ) スカーフ/ヴィンテージ Tシャツ/LVC

 


ハット, 1970's ツイード・ドンキージャケット, パーカー/ヴィンテージ

 


ツイードスイングトップ/Pendelton (ヴィンテージ)ハット, シャツ, クリケットセーター/ヴィンテージ

 


ハット/Harris Tweed (ヴィンテージ) ノルディック・カーディガン&→バッグ/ヴィンテージ

 


ジャケット/Harris Tweed (ヴィンテージ) オーバーオール/LVC   →スカーフ/SWASH  ハット/ヴィンテージ

 


ハット, ドレス, ブラウス, カーディガン/ヴィンテージ

 


→ブローチ (クラウン)/Cherry Chau Paris        →ブローチ/ヴィンテージ

 

高品質で有名なハリスツイードなど、現在でも英国の各地で生産されているツイード。


その土地で採れた天然素材だけを使用する昔ながらの製法が魅力的です。

産地本来の風合いを出すには時間が要するらしく、昔の紳士淑女は1、2年もジャケットを野ざらしにしてから着込んだとか。

 

 

 Home