このイベントのためにロンドンからF-Troupeのチーム(デザイナーのMickとYukoちゃん&Takakoちゃん)も参加して、ミック自らがイングリッシュ・クリームティーをお客様におもてなしするというアットホームな試みです。
お茶とスコーンを嗜みながら、新作のシューズコレクションを紹介する英国のレーベルらしいイベントになりました。
コーヒーではなく、あ.く.ま.で.も. ”Tea"で 。
先ずは、いくつか新作のご紹介を。
F-Troupe 2017 AW Collection
印象的なオールドチャイナなサンダルシリーズ。
デザイナーのミックは大のアンティーク好きで、特に英国が栄華を極めたヴィクトリア期(1837〜1901年)は、彼の大事なインスピレーション源。
ヴィクトリアンといえばアヘン窟、、、とまではいきませんが(笑)
映画やドラマでもよく見られる豪華絢爛な中国様式のアヘン窟とアフタヌーンティーは、19世紀の英国文化の象徴です。
ブランドのシューズボックスにもその時代の描写が。。。
賛否両論の19世紀のドラッグカルチャーと歴史背景はさておき(笑)、F-Troupeのシューズボックスは毎シーズン違うアーティストがデザインを手掛けていて、ミックのクリエイションへのこだわりを感じる一面です。
こちらはミックのヴィクトリアン・アンティークフラッグ。
『God Save The Queen』、、、
100年以上前のモノとは思えない、今見ても新鮮というか、むしろ今の時代でもカッコいいタッチです。
こちらは初日のローンチパーティーの模様。
おかげさまで沢山の人で賑わいました!
パーティーフードは、サマープディングやピムスなど英国の夏の定番メニューでおもてなし。ケータリングを提供して頂いたのは芦屋のガストロパブ『The Clapham Inn』さん。
心のこもった絶品の数々に、お客様も素敵な ”イングリッシュ・サマー” を感じたと思います。