Vintage Souvenir / ヴィンテージ・スーヴェニアアイテム
コロナ渦以降、自分達にとって一番輝いて見えたヴィンテージアイテムのひとつが世界の "Souvenir" (お土産品)。
自由に国と国を行き来でき、はたまた遠い異国に思いを馳せた素晴らしき時代を記憶した宝物たち...
今回はイギリスの観光地をメインに、ヨーロッパの街並みなどをその時代でしか生まれ得ないピュアな表現(レトロなほっこり感もちょっぴり...笑)で作られたスーヴェニアのヴィンテージコレクションをご紹介します。
光沢のある黒を基調にロンドンの観光名所がシルバーに浮かぶサービングトレイ。イギリス、WOODMET社製の1960年代頃に製造されたもので、スタイリッシュなオクタゴンシェイプがミッドセンチュリーの雰囲気を醸し出しています。
C.1960s LONDON House of Parliament Mini Tray
ロンドンでも最も有名なランドマークのひとつ、ビッグベンと国会議事堂、ウエストミンスター橋が描かれたミニトレイ。こちらは黒を基調としながらもゴールドの絵柄が浮かび上がる高級感のあるデザインです。
C.1970s LONDON House of Parliament Serving Tray & Milk Jug
こちらもビッグベンをモチーフにしたサービングトレイとミルクジャグ。ハンドスケッチのような美しいレトロな絵柄がとても印象的です。
1960s Souvenir Tray "Tower Bridge"
ロンドンのもうひとつのシンボル、タワーブリッジのミニトレイ。丸みを帯びたユニークな三角形とやや深さのあるシェイプが魅力的。キャニスターとしてデスク周りにも使えそうです。
1980s Glastonbury Abbey Mug (R)
世界的な音楽フェスの聖地としても名高いイギリス、グラストンベリーに在る"グラストンベリー・アビー"修道院と世界遺産にも登録されたウェールズのハーレフキャッスルが描かれたマグ。
どちらも英国の牧歌的な雰囲気が漂うカントリータッチな絵柄が素敵です。
1970s British Souvenir Canisters & Butter Case
英国北部、湖水地方の湖 "Windermere"やアイリッシュ海の島の名前 "Isle of Man"など、イギリス各地の観光名所が記されたミルクジャグ、卓上用オイルポット、シュガーポット、バターディッシュ(それぞれ個別売り)。
卓上やキッチンに映える鮮やかなコバルトブルーと白の配色がとても素敵です。
1970s "Isle of Wight" Metal Tray
イギリスの南のリゾート地、ワイト島のマップが描かれたサービングトレイ。
ヴィンテージらしい経年感があり、食卓やキッチンを彩るインテリアとしても使用できそうです。
1960s Small Souvenir Tray "Devon"
こちらもイギリスの南西部のリゾート地としても有名なデヴォンのマップが描かれたミニトレイ。
美しいハープ型のシェイプにキュートなハンドルが付いたウェールズ地方のスーベニア・フラワーベース。
希少な英国WHEETMAN WAREのもので、ウェールズ語で表記されている『Cymru am byth(ウェールズよ永遠に)』も素敵です。
日本でもおなじみの老舗紅茶メーカー、英国 LIPTONのノベルティートレイ。
コレクター心をくすぐるアンティークライクな二階建て馬車のミニチュアが◎。こちらもインテリアとしてもおすすめのスーヴェニアアイテム。
イギリスを代表する世界的ロックバンド、ビートルズのヴィンテージマグカップ。
ビートルズの生まれ故郷、リバプールにあるビートルズ博物館のスーヴェニアアイテムで、手書きタッチのフォントやカップ内側に渦巻き状の凹凸が施された凝ったつくりになっています。
最後にご紹介するアイテムはスーヴェニア品の定番、ランドマークスカーフ。
パリのエッフェル搭やベネチアのランドスケープなど、たくさんのモチーフのスカーフが世界の観光名所で作られてきました。
そのバリエーションの豊富さからフレームに入れて額装したり、コレクターズからも愛されてきたヴィンテージ品です。
身に着けたり側に居ると自由に旅をした気持ちになれる、、、そんなスーヴェニアの逸品をぜひ!